◆FX会社の賢い選び方
あくまでこれは私の個人的な私見ですが、
下記の要件を総合的に判断して、
FX会社の口座を開設しています。
しかも、
口座を開設するのはひとつではありません。
FX会社によっての特色が違うのと、
万が一
システム障害などで取引が出来ない時など、
リスク分散の意味合いがあります。
さらには、
口座別に複数の
取引スタイルで運用したり(A会社は
デイトレ用。B会社は
スワップ長期用)、
取引はしなくても
チャートなどの
ツールを使うためにする。など。
このように、
殆どの場合口座を開設しておいても維持費がかからないですから、
手の空いているときに口座を複数持っておくことは便利です。
1.
取引レートが妥当(
手数料が安くても、レートが悪いFX会社もあります。)
2. 取引
手数料が妥当
3. 2wayプライスで表示されている。(売りも買いも同時に表示している。)
4. 同時に表示すると、裏でサヤを抜かれることがありません。
潰れない‥‥法改正でかなり淘汰されました。
5. 外貨の現受ができる
6. 外貨の国内送金
手数料が妥当
7. 金融機関との入出金が容易(ネットバンキングによるクイック入金が使えると便利)
8. 取引通貨単位が小さい(資金が無くても細かく取引できます)
9. システムの障害が起きない、安定している。
10.
チャートやニュースなどの
ツールが充実している、または使いやすい。
2007年10月22日、北海道財務局は、外国為替証拠金取引のエフエックス札幌が、
債務超過状態に陥ったため、
金融商品取引法に基づく業務停止命令を同社に発動することを決めた。
同社は自己売買の失敗から損失を計上、
損益確定のため顧客の取引を強制的に決済するなどの問題があった。
【日本経済新聞 2007年10月23日】通常、
FX業者は、顧客から受けた注文と同じ注文、
顧客がドル/円の買いなら、自社も同数のドル/円の買い、
というように、提携証券会社などに、
カバー取引の注文を出します。
この
カバー取引をしっかりしていれば、
通常破綻することはありません。
しかし、
エフエックス札幌のように
資本金が5500万しかないFX業者は、
十分な
カバー取引をすることができません。
法改正される前のFXの
破綻業者は、
資本金規制が甘かったために、
このような事例が多くありました。
その他にも、顧客の注文とは関係のない自社ポジションや、
顧客からの
保証金の
不正流用も多くあったのが現実です。
業者間の競争で
手数料の低下による収益率の低下、
顧客の注文を提携金融機関に取り次ぐ
時間差リスクなど、
FX業界の利益率は低水準になってきているのが現実です。
これらの背景を考えてみると、
破綻リスクの少ないFX業者とは、
『資本金が潤沢にあること』『分別管理ではなく信託保全の仕組みを確立していること』と言う条件を満たしている必要があるといえます。
「弊社は
分別管理をしているから安全です」
このような言葉に惑わされてはいけません。
分別管理とは、ただ単に、顧客の資金と自社資金を
別に管理していることに過ぎません。
もしその
FX業者が
倒産してしまった場合は、
一般債券と同様に扱われ顧客の資産は保全されません。
そこで、顧客の資金を
信託口座に預けて、
破綻した場合も、
債権者から資産を保全する仕組みが必須となります。
しかし、
信託保全にはコストがかかるため、
体力のある
FX業者でなければ、導入することは難しい状況です。
2007年夏のサブプライム問題に端を発した相場の急激な変動によって、
FX業者にも大きなダメージがあったと言う話しもあります。
エフエックス札幌の様な事例は増えてくる可能性は高いです。
世の中に『絶対大丈夫』と言うものは存在しません。
ただ、事前に最悪のパターンに
備える事は出来ます。
リスクを踏まえた上で、
FX業者とお付き合いが出来れば良いと思います。
あなたが利用している
FX業者は大丈夫ですか?
まずは適切な
FX業者を選ぶことが不可欠です。
株式取引の証券会社とは異なり、
外為専門取引会社の知名度は現在のところそんなに高くはありません。
2007には
FX専業の取引会社のうち、
マネーパートナーズと
マネースクウェア・ジャパンの2社が
株式上場を果たすなど、
少しずつ業界的な底上げがされてきているのは事実です。
ですが、一時期の詐欺まがいの取引業者が
法改正によって淘汰されたとは言っても、
まだまだピンキリなのが実態です。
最初の業者選びから間違えてしまうと、
儲けるどころか、
証拠金も返ってこないという最悪な事態にもなかねません。
このブログで、取り上げている取引業者はすべて一定の安全基準を満たしている会社です。
実際、
勝ち組の個人投資家と呼ばれている方々は、
投資スタイル別や、
リスク分散の意味合いから、
平均4〜5社の口座を開き、
目的に合わせてそれぞれの会社から得られる多くの情報を収集したり、
手供される
ツールなどを使い分けたりしながら、
FX業者を利用しています。
ほとんどの
FX業者の
口座開設は
無料なところが多いですので、
興味を持った
FX業者はまずは
口座開設や
資料請求だけでも気軽に申し込み、
使い勝手など比較してみることで、あなたにピッタリの
FX業者が見つかると思います。
近頃は、各社
口座開設の
キャンペーンなどもたくさんありますから、
まだ口座を持っていない会社があれば、
口座開設しておいても損はありません。